映像文学にみるアメリカ

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日本マラマッド協会
紀伊國屋書店, 1998 - Motion pictures - 374 pages
『モダン・タイムス』『ロッキー』『マルコムX』など、日本でもよく知られたアメリカ映像作品を、アメリカ文学者が読みとくと、何が見えてくるだろうか。本書は、35本のアメリカ映像作品を取り上げ、テーマや社会背景などを掘り下げ、アメリカ合衆国の歴史と文化を貫く特質に迫ろうという試みである。自然との対峙、60年代の対抗文化、ヴェトナム戦争、「アメリカン・ドリーム」、家族や「老い」の問題など、さまざまな視角から、統計などの資料によって、現実のアメリカ社会と対応させながら論じている。作品の見方を深めるためのガイドブックとしても、また、映像作品を通じてのアメリカ社会入門書としても、楽しめる内容である。

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