一般言語学

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みすず書房, Mar 10, 2003 - 317 pages
本書は、人類学者・言語学者会議で講演された現代言語学の状況に関するみごとな分析と展望にはじまり、失語症の問題、音韻論、詩学、通信工学、さらに言語学と隣接諸科学との関連など、広範な領域をカヴァーする秀れて代表的な論文からなっている。この多様な知的業績に一貫している基調は、言語を「孤立化に対する戦い、孤立化の征服」として考察するヒューマニスティックな姿勢であり、境界領域へ積極的にふみこんでいく開かれた精神である。人間文化を探求するにさいして言語学の占める地位がますます重くなった現在、細心に編集されたこれらの論考は、教授の全体を望見させる一方、もっとも卓出した現代言語学入門ともなっている。

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