ガラパゴス諸島: 世界遺産・エコツーリズム・エルニーニョ角川書店, 2002 - 280 pages 固有の動植物が多数生息することで知られるガラパゴス諸島。そこは、世界自然遺産第1号に登録された貴重な自然を護りながら、人類が共生していくための多くの取り組みが行われる、エコツーリズムのパイオニアの島でもある。人と物の流入により変化していく自然の姿、独自の自然を護るためのダーウィン研究所の取り組み、諸島を含む東太平洋上で起きるエルニーニョ現象の影響など、最新の研究成果を盛り込みながら、ガラパゴス諸島のすべてを綴る。 |