文章論の基礎問題

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三省堂, Oct 20, 1998 - Japanese language - 438 pages
一つの文が本当に生きた文であるなら、それは既に文章の中のものである。文章を作ろうとする活動が始まっていなければ、文は生まれないのだ。だから、文章を見る目で見る文論でなければ、本当の文論ではないと思うようになった。文論が既に出来上がっていて、その文論の応用編として文章論が成り立つと思うのではなく、文章論が出来て行く過程において文論も出来て行くと考えなければいけないのではないかと、今、著者は思っている。

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