人はなぜ戦うのか: 考古学からみた戦争

松木武彦

中央公論新社, 2017 - Reference - 347 pages

弥生時代、農耕社会への移行とともに、日本列島中央部でも本格的な集団間闘争が広がっていった。武器によって傷つけられた人骨、副葬された武器や武具、そして巨大古墳...。膨大な発掘資料をもとに列島の人びとの戦いの様相を探り、さらに戦争発動のメカニズムと日本の軍事的特質をも明らかにする。

Bibliographic information

• Title: 人はなぜ戦うのか: 考古学からみた戦争
• Author: 松木武彦
• Publisher: 中央公論新社, 2017
• ISBN: 4122064589, 9784122064584
• Length: 347 pages
• Subjects: Reference / Bibliographies & Indexes