ゲノムを支配する者は誰か: クレイグ・ベンターとヒトゲノム解読競争

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日本経済新聞出版社, 2001 - 390 pages
ヒトゲノム解読はいかにして成し遂げられたのか。そして、21世紀の社会をどのように変えていくのか。2000年6月26日、ヒトゲノムの解読完了が発表された。このニュースは、新薬開発や遺伝子治療などの分野に革命を起こすものとして一大センセーションを巻き起こしたのみならず、民間のベンチャー企業セレーラ社が、米欧日6カ国の公的陣営に先んじて解読を成し遂げたことでも注目を集めた。本書は、たった一人でセレーラ社を立ち上げてゲノム解読に挑んだ遺伝学者クレイグ・ベンターと、公的陣営の責任者フランシス・コリンズ博士との宿命的な対立を軸に、熾烈を極めた解読競争の全貌を再現する。また、解読がもたらす巨大なビジネスチャンスや、近未来の人類社会におよぼす影響をも徹底検証する。気鋭の科学ジャーナリストが壮大なスケールで放つ第一級のドキュメント。

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