景観と意匠の歴史的展開: 土木構造物・都市・ランドスケープ

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信山社サイテック, Sep 30, 1998 - 357 pages
本書は、1990年代に入って公共事業の一側面として定着するようになった「景観デザイン」について、よくありがちな事例集やCG(コンピュータ・グラフィクス)の利用法という形ではなく、「デザインの歴史的な展開」を縦糸に、「作品の解題(分析)を主体としたデザイン論」を横糸にまとめようと試みた本である。対象を橋などの土木構造に限定せず、土木にとっての境界領域である都市やランドスケープにも踏み込んで、ほぼ同じだけの分量を割いている。第1部では、古代から20世紀前半に至るデザインの流れが、時代背景や技術の発展(土木史的な分析)と関連付けて記述されており第2部では、20世紀を代表するデザイナーやプランナーの紹介と作品の解題に加え、現代の景観デザインの問題点などについても記述されている。

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