グローバル化シンドローム: 変容と抵抗

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法政大学出版局, 2002 - 373 pages
急激なグローバル化の波は近年、シアトル・ジェノヴァ・メルボルン・ソウルなど世界の主要都市で、IMF・WTOや世界銀行の会議のつど反対デモを引き起こしてきた。本書は、その複合的な諸過程・諸活動、矛盾と対立をはらむ力学の解明を目指す。国際分業つまり労働と権力の分割、移住・貧困の実態、新リージョナリズムの動向、各地での反応の位相を検討して、「包括」と「排除」のシンドロームを明らかにする。ポランニー、グラムシ、ブローデルに依拠し、東部アジアと南部アフリカを中心に100以上の地域での調査を踏まえて、抵抗の文化と「新自由主義の倫理とグローバル化の精神」をも問う。

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