サンゴ礁のちむやみ: 生態系サービスは維持されるか

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東海大学出版会, Jun 20, 2009 - Science - 212 pages
サンゴ礁のちむやみ「肝(心)病み」を学ぶ。

私たち人間の活動はサンゴ礁を撹乱し、多くの生物の生活を危うくしている。サンゴ礁を一つの生きもの、あるいはシステムとして捉え、その機能がどのように維持されるのかを解明し、私たちがなすべき保全策を探る。

美しいサンゴ礁の海や、サンゴから生まれる白い砂浜の景観といった自然環境の価値は客観的な数値で表せないものとされている。本書はサンゴ礁をCVMなどの経済的価値評価という新たな手法を用いて、その重要性をしめし、自然環境の保全を訴える。

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About the author (2009)

●著者紹介
土屋誠(つちや まこと)
1948年愛知県生まれ
東北大学大学院理学研究科博士課程修了
琉球大学名誉教授
専門:生態系機能学
著書:『海洋ベントスの生態学』(東海大学出版会、2003)
   『日本のサンゴ礁』(環境省、日本サンゴ礁学会、2004)
   『美ら島の自然史』(東海大学出版会、2006)ほか
   『ジュゴン』(東海大学出版会、2010)
   『サンゴ礁学』(責任編集、東海大学出版会、2011)
   『美ら島の生物ウォッチング』(東海大学出版会、2013)
   『きずなの生態学』(東海大学出版会、2014)
   『沿岸域総合管理入門』(監修、東海大学出版部、2016)
藤田陽子(ふじた ようこ)
1963年徳島県生まれ
筑波大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学
琉球大学国際沖縄研究所教授
専門:環境経済学
著書:『図で見る沖縄の経済』(緑風舎、2003)
   『美ら島の自然史』(東海大学出版会、2006)
   『図説 沖縄の経済』(東洋企画、2007)ほか

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