地球温暖化を考えるいま地球環境に大きな変化が生じている。その最たる現象である地球温暖化を、著者は二十世紀文明の生み出した病理的症候ととらえ、その原因と致命的とも言える影響を見究める。そしてどうすればきれいな地球を残すことが可能か、現代人の生き方そのものを問い直しつつ、炭素税の構想などの具体的堤言を含めて対応策をさぐる。 |
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Bibliographic information
| Title | 地球温暖化を考える Volume 403 of 岩波新書. 新赤版 |
| Author | 宇沢弘文 |
| Publisher | 岩波書店, 1995 |
| Original from | the University of Michigan |
| Digitized | May 3, 2007 |
| ISBN | 4004304032, 9784004304036 |
| Length | 212 pages |
| Export Citation | BiBTeX EndNote RefMan |