フルーツ・パワー: 熱帯果実・驚異の健康効果

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丸善, Jul 20, 2000 - Reference - 173 pages
近年、果物に含まれる酵素やビタミン類が、人類の健康、特に生活習慣病―ガン、高血圧、脳梗塞や糖尿病など―に大変効能が有ることがわかってきた。たとえばパイナップルのプロメライン、パパイヤのパパイン、キウイフルーツのアクチニジン、そのほかイチジク、バナナ、メロンなどにもいままで知られていなかった働きが有ることがわかってきた。本書では、これらの果物の持つ健康パワーと効用を具体的に解説し、効果的なそしておいしい食べ方を紹介する。また、まだ日本ではあまり知られていない珍しい果物「サポーテ」「タマリロ」などを写真とともに紹介し、その栄養についても解説する。

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