セカイのスキマ, Volume 2富士見書房, 2006 - 333 pages 巷に溢れる怪異が自動的に記される奇書「四ツ辻ノ書」。そこに怪異が記されないよう活動しているという“四つ辻の会”の部員である宮守みこの執拗な勧誘に根負けし、会の一員になってしまった小澤哲は、ある日、みこにソックリな少女を見かける。しかし、声をかけた哲に冷たい一瞥と一言を残し少女は去っていく。「ばか」あれは、みこのドッペルゲンガー?首をひねる哲のもとに飛び込んできた一人の少女。“火車”から祖父を取り戻して欲しい―依頼人の少女・宏美は“四つ辻の会”が妖怪退治をしているという噂を聞いてやってきたと言う。そして、宏美に“四つ辻の会”を紹介した人物こそみこの妹・りこ。みこのドッペルゲンガーと見まごうほど瓜二つの姉妹。しかし、哲は二人の間に流れる不穏な空気を感じ取り―?学園ビブリオミステリ第二弾。 |



