時実新子のだから川柳

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東海教育研究所, 2008 - 254 pages
人々の日々の喜び、哀しみから生まれる川柳。その川柳が、この師のもとに届けられ、読まれたときに何が起きるか...。ともに喜び、ともに哀しみ、その上でさらに大きく目を見開いて明日へ歩めと、みんなに向かって、他人事でなく励ます声が返ってくる。在りし日の時実新子の選句エッセイ―。文芸を超えた「人生の応援歌」が、ここにある。

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