アルバニア山地にて, Volume 11

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朝文社, 2016 - 262 pages
10巻『マケドニアを行く』に引き続き、主人公一行は、広域盗賊団の一味を追跡して、バルカン半島最南部を東から西へとさらに進んで行く。現在のマケドニア共和国の首都スコピエ(ユスキュブ)の南を通って、やがてシャール・ダグ山地の「悪魔の谷」に入る。そこでの冒険の後、謎めいた「宝の洞窟」の入り口で、ついに盗賊団の大親分の側近に出会う事になる。そして...。

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