野村真理(ノムラマリ) 1953年生.一橋大学にて博士(社会学)取得.金沢大学名誉教授.専門は,社会思想史・ヨーロッパ近現代史.著書に『西欧とユダヤのはざま――近代ドイツ・ユダヤ人問題』(南窓社,1992年),『ウィーンのユダヤ人――19 世紀末からホロコースト前夜まで』(御茶の水書房,1999年/日本学士院賞受賞),『ガリツィアのユダヤ人――ポーランド人とウクライナ人のはざまで』(人文書院,2008年/新装版2022年),『ホロコースト後のユダヤ人――約束の土地は何処か』(世界思想社,2012年),『隣人が敵国人になる日――第一次世界大戦と東中欧の諸民族』(人文書院,2013年)など.訳書に,メンデル・ノイグレッシェル『イディッシュのウィーン』(松籟社,1997年),共訳書に,ヤヌシュ・コルチャク『コルチャクゲットー日記』(田中壮泰・菅原祥・佐々木ボグナ監訳,みすず書房,2023年)など.