グローバル・ヒストリー: 批判的歴史叙述のために

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岩波書店, 2021 - Reference - 302 pages
グローバリゼーションが進む世界の中で、私たちはどのように歴史を語るべきだろうか。「地球規模の相互作用や交換の歴史」というグローバル・ヒストリーについての単純化された理解を排しつつ、グローバリゼーションがもたらす様々な問題や弊害に向き合い、乗り越えるための方法論、実践としての可能性を、気鋭の歴史家が描きだす。

About the author (2021)

小田原琳(おだわらりん) 1972年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科修了。学術博士。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。イタリア近現代史、ジェンダー・スタディーズ。 『イタリア国民国家の形成』(共著、日本経済評論社、2010年)、「「平和の犯罪」としての戦時・植民地主義ジェンダー暴力」(『ジェンダー史学』12号、2016年)、「〈境界〉を創り出す力――南イタリアから立てる近代への問い」(東京歴史科学研究会編『歴史を学ぶ人々のために』岩波書店、2017年)など。

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