菌世界紀行: 誰も知らないきのこを追って

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岩波書店, Dec 4, 2015 - Literary Collections - 135 pages
北極、南極、そしてシベリア。大の男が這いつくばって、世界中の寒冷地にきのこを探す。大型動物との遭遇、酔っぱらいとの遭遇、泥酔、泥酔、そして拘束。幾多の歎難辛苦の果てに、菌たちとの感動の対面はかなうのか...!?雪や氷の下でしたたかに生きる菌たちの生態とともに綴る、爆笑・苦笑・失笑必至のとっておき“菌道中”。

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About the author (2015)

星野保(ほしのたもつ) 1964年東京都渋谷区生まれ.2015年現在,東広島市在住.1992年名古屋大学大学院農学研究科博士課程満期退学.博士(農学).現在,産業技術総合研究所機能化学研究部門バイオ変換グループ長.専門は菌類,なかでもガマノホタケ属菌の生理生態で,いまは菌類の低温適応に広く興味がある.本書の執筆を機に,岩波書店のマーク「種まく人」の足元に雪腐病菌が潜んでいることを心眼で発見した.好きな言葉は,建前では「One for all, All for one」(「大一大万大吉」でも可)としているが,本音では「かんたんに幸せになりたい」,心の奥底では「なんとかインチキできんのか」と考えている.

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