「犠牲区域」のアメリカ: 核開発と先住民族

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岩波書店, 2020 - Reference - 284 pages
核開発を牽引するアメリカで、国の安全保障や経済発展のために犠牲にされ、環境汚染の最前線で生きる先住民の人びと。彼らの存在を不可視化してきた収奪と差別の歴史を、セトラー・コロニアリズム(入植植民地主義)による支配の構造として捉え、粘り強い抵抗の歩みを描く。

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About the author (2020)

石山徳子(いしやまのりこ) 1971年東京都生まれ。日本女子大学文学部英文学科卒業。ラトガース大学大学院地理学研究科博士課程修了(Ph.D. 地理学)。専門は人文・政治地理学、地域研究(アメリカ合衆国)。明治大学政治経済学部、大学院教養デザイン研究科教授。著書に『米国先住民族と核廃棄物――環境正義をめぐる闘争』(明石書店、2004)、『震災・核災害の時代と歴史学』(共著・青木書店、2012)、『「ヘイト」の時代のアメリカ史――人種・民族・国籍を考える』(共著・彩流社、2017)などがある。

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