本間龍(ほんまりゅう) 著述家.1962年,東京生まれ.博報堂で18年間,一貫して営業を担当.2006年同社退職.博報堂時代の経験から,原発安全神話を作った広告を調査し原発推進勢力とメディアの癒着を追及.また,東京オリンピックなど様々な角度から大手広告代理店のメディアへの影響力の実態を発信するなど,幅広く活動.主な著書に,『名もなき受刑者たちへ』(宝島社),『転落の記』(飛鳥新社),『電通と原発報道』『原発広告』『原発広告と地方紙』(以上,亜紀書房),『大手広告代理店のすごい舞台裏』(アスペクト),『原発プロパガンダ』(岩波新書)など.近刊に『電通巨大利権』(サイゾー).