コロナ後の世界を生きる: 私たちの提言

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村上陽一郎
岩波書店, 2020 - Reference - 295 pages
新型コロナのパンデミックをうけて、私たちはどのような時代に突入するのか。私たちを待ち受けているのは、いかなる世界なのか。コロナ禍によって照らしだされた社会の現実、その深層にある課題など、いま何を考えるべきなのか。コロナ後の世界を生き抜くための指針を、各界の第一人者二四名が提言する緊急出版。

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About the author (2020)

村上陽一郎(むらかみよういちろう) 1936 年生まれ。東京大学名誉教授・国際基督教大学名誉教授。科学思想史・科学哲学専攻。 著書―『ペスト大流行――ヨーロッパ中世の崩壊』(岩波新書 1983年)、『安全学』(青土社 1998年)、『科学史からキリスト教をみる』(創文社 2003年)、『工学の歴史と技術の倫理』(岩波書店 2006年)、『文明の死/文化の再生』(岩波書店 2006年)、『人間にとって科学とは何か』(新潮選書 2010年)、『科学の本一〇〇冊』(河出書房新社 2015年)、『死ねない時代の哲学』(文春新書 2020年)ほか

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