信頼と不信の哲学入門

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「信頼回復に努めてまいります」―事あるごとに信頼という言葉が繰り返されている。しかしこの言葉の正体は掴みにくい。本書では、哲学者が進化論や経済学の知見を取り入れ、コミットメント(責任をもって引き受けること)と視点から信頼と不信のメカニズムに鋭く迫る。信頼される人になるためには何が求められるのか。

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About the author (2024)

キャサリン・ホーリー Katherine Hawley 1971-2021年.オックスフォード大学,ケンブリッジ大学で学んだのちに,同大学ヘンリー・シジウィック研究員などを経て,セント・アンドリュース大学教授をつとめた.専門は哲学. 著書―How Things Persist, Oxford University Press,2001. How To Be Trustworthy, Oxford University Press, 2019. 稲岡大志(いなおか・ひろゆき) 1977年生まれ.大阪経済大学経営学部准教授.専攻は哲学. 著書―『ライプニッツの数理哲学』(昭和堂,2019年)など. 杉本俊介(すぎもと・しゅんすけ) 1982年生まれ.慶應義塾大学商学部准教授.専攻は倫理学. 著書―『なぜ道徳的であるべきか』(勁草書房,2021年)など.

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