おとぎ話はなぜ残酷でハッピーエンドなのか

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岩波書店, 2024 - Reference - 216 pages
おとぎ話はなぜ残酷でハッピーエンドなのか。人間ではない恋人、「話すな」の掟、開けてはいけない部屋―この世の暗さが圧倒的だったむかしむかしの時代、人々が夢みて語り継いだ物語が、アニメやゲームのモチーフになって現在も生き続けています。幸せな人が幸せを求めて旅に出るでしょうか。なぜおとぎ話はあり、私たちに何を語るのか―その深層に触れてみませんか。

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About the author (2024)

ウェルズ恵子(ウェルズ・ケイコ) 詩、歌、物語(=声の文学)の研究者。立命館大学名誉教授。「声」や「音」と関係が深い文学と、文学が成り立つ環境としての文化についても広く研究。歌や物語が人間を苦しみから救う力を文学研究として立証したいと考えている。専門は英米文学・比較文化。おもな著書に、『フォークソングのアメリカ』(南雲堂)、『黒人霊歌は生きている』(岩波書店)、『魂をゆさぶる歌に出会う―アメリカ黒人文化のルーツへ』(岩波ジュニア新書)、『狼女物語』(編・解説、工作舎)など。

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