渋沢栄一自伝雨夜譚・青淵回顧録(抄)

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KADOKAWA, 2020 - 448 pages
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■日本資本主義の父にして、新一万円札の顔に決定!
■2021年にはNHK大河ドラマ「青天を衝け」(主演吉沢亮)が放送予定

正義に基づき、道理正しい経済を進めることが必要である――。「近代日本資本主義の父」と称される一方、私利私欲による弱肉強食の競争を諫め、教育、福祉、外交といった社会事業にも尽力した先駆的な事業家・渋沢栄一。尊王攘夷思想に共鳴した農家の青年は、幕臣、新政府高官といった数奇な転身を経て、いかにして実業界に道を見出していったのか。肉声が響きわたる2つの自叙伝から、その実像を浮かび上がらせる。

解説・井上潤(渋沢史料館館長)


■ 渋沢栄一(1840-1931)

1840年、現・埼玉県深谷市の富農の家に生まれる。一橋家に出仕し、慶喜の将軍継承によって幕臣となり、遣欧使節の一員として渡欧。維新後は明治新政府の招きで民部省、大蔵省に仕官した。73年、健全財政を主張して辞任。民間の立場から商工業に関わることを志し、第一国立銀行をはじめとする約500社もの企業の創立・発展に寄与した。経済団体を組織し、商業学校を創設するなど実業界の社会的地位向上に努めたほか、社会公共事業や国際親善活動に尽力した。1931年没。

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About the author (2020)

1840年、現在の深谷市生まれ。明治政府を辞した後、民間にあって第一国立銀行をはじめ指導的立場で500社前後の企業の創立・発展に貢献。また経済団体を組織し、商業学校を創設するなど実業界の社会的向上に尽力。さらに、社会公共事業の育成発達に努め国際親善に力を入れた。

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