神曲: 地獄篇

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KADOKAWA, 2013 - Literary Collections - 450 pages
千三百年の春、復活祭の木曜日。闇黒の森に迷い込んだ詩人ダンテは、尊師ウェルギリウスに導かれ、生き身のまま地獄の門をくぐり九つの圏谷を降りてゆく。肉欲、欺瞞、異教、裏切り―地上での罪により呵責を受ける魂の叫び。ダンテは怖れ慄きながらも言葉を交わし、神が造りたもうた人間とは何か、その罪とは何かを探る。ボッティチェリの素描とともに読む西洋古典文学の神髄。第一部「地獄篇」。

About the author (2013)

著者:ダンテ・アリギエーリ/1265‐1321年。イタリアの詩人。清新体派の詩人らと交わるほか、フィレンツェの公職を歴任。のちに政争に敗れて追放されるも、ルネサンスの先駆をなす長編叙事詩「神曲」を著す。訳者:三浦逸雄/1899年生まれ。イタリア文学者。第一書房「セルバン」編集長、日本大学芸術学部講師などを務める。1991年没。息子は作家の三浦朱門。 三浦逸雄/1899年生まれ。イタリア文学者。第一書房「セルバン」編集長、日本大学芸術学部講師などを務める。1991年没。息子は作家の三浦朱門。

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