物理のアタマで考えよう!: 素朴な疑問ほど奥が深い

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講談社, 2014 - 190 pages
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ヨーロッパ各国の物理学会の連合体「ヨーロッパ物理学連合」の会誌に連載された珠玉のコラム集。「人間がエンジンなら何ワット?」という疑問から始まり、日常のさまざまな現象を物理のアタマで考えていきます。
たとえばクルマで前進するには抵抗に打ち勝たないといけませんが、その影響を計算してみると、時速100kmを越えたあたりから燃費が急激に悪くなることがわかります。あるいは、船旅は飛行機旅行よりエコな気がしますが、1席1kmあたりで計算するとクルーズ船の効率は飛行機より悪いこともわかります。高齢になると耳が遠くなりますが、その理由も物理で考えることができます。お風呂で歌を唄ったときに、カーテンを閉めていても声の音はほとんど減衰しません。その理由も説明できます。
そのほか、「サウナの石に水をかけるとなぜ熱くなるのか」「換気で部屋の温度はどれだけ変わるか」「日時計のずれはどれくらいか」「日没はなぜ美しいか」「雨粒は時速何kmで落ちていき、どのくらいの大きさになるのか」など、身の回りの現象を解き明かしていきます。あなたの「思い込み」や「直感」は、本当に正しいでしょうか?

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