バーテンダーの流儀集英社, 2020 - 224 pages ホテルのバーに「扉」がない理由は? 「最初の一杯」は何を頼むのがベストか? なぜバーで酔っ払ってはいけないのか? なぜバーで「あちらの女性に一杯」が迷惑なのか? ヒット作『バーテンダー』『ソムリエ』をはじめ、酒と酒にまつわる人間関係を描き続けてきた漫画原作者が送る、教養としての大人のバー入門。 初心者から誰もがバーを愉しめるコツを、ユーモアを交え豊富なエピソードを通して伝授する。 巻末の厳選バーリスト100は必見! ◆目次◆ プロローグ――バーに宿る魂 第1章バーの扉 第2章バーの十戒(バーの酒......1杯目) 第3章日本のバーがめざした「茶室」 第4章記憶の箱(バーの酒......2杯目) 第5章カウンターという舞台 第6章バーテンダーという生き方(バーの酒......3杯目) エピローグ――「One for the road」 厳選BARリスト100 ◆著者略歴◆ 城アラキ(じょう・あらき) 漫画原作者。立教大学在学中からライター活動を始め、コピーライターを経て漫画原作者に転身。 テレビドラマ化・アニメ化された「バーテンダー」をはじめ酒と酒にまつわる人間関係を、コミックの巻数にして優に100を超えて描き続けている。 原作者を務めた主な作品に「ソムリエ」「新ソムリエ瞬のワイン」「バーテンダー」「ソムリエール」「バーテンダー a Paris」「バーテンダー a Tokyo」「ギャルソン」「シャンパーニュ」「カクテル」「バーテンダー6stp」など。 |