構造人類学ゼロ

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中央公論新社, 2023 - Reference - 352 pages
目次

序文――編者による解説

歴史と方法
第1章フランス社会学
第2章マリノフスキ追悼
第3章エドワード・ウェスターマークの業績
第4章ナンビクワラの名称について

個人と社会
第5章五つの書評
第6章幸せのテクニック

互酬性とヒエラルキー
第7章南米インディオにおける戦争と交易
第8章未開部族における首長権力の社会的および心理学的側面――マト・グロッソ州北西部のナンビクワラ
第9章互酬性とヒエラルキー
第10章未開社会の外交政策

芸術
第11章インディオの化粧
第12章アメリカ自然史博物館の北西沿岸部の芸術

南米の民族誌
第13章ブラジル・インディオ諸部族における親族語彙の社会的用法
第14章南アメリカにおける双分組織について
第15章トゥピ・カワイブ族
第16章ナンビクワラ族
第17章グアポレ川右岸のインディオ諸部族

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About the author (2023)

クロード・レヴィ=ストロース 1908年11月28日、ベルギーで生まれる。1959年から82年までコレージュ・ド・フランスで社会人類学の教授を務める。73年、アカデミー・フランセーズ会員に選出される。2009年10月30日、パリにて逝去。『親族の基本構造』、『悲しき熱帯』、『今日のトーテミスム』、『野生の思考』『神話論理』4巻、『構造人類学』2巻等、その著作は人類学のみならず、人文科学、思想、文化全般に広汎な影響を与えた。 佐久間寛明治大学准教授。1976年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科退学。著書に、『ガーロコイレ――ニジェール西部農村社会をめぐるモラルと叛乱の民族誌』、編著に、『負債と信用の人類学――人間経済の現在』などがある。 小川了東京外国語大学名誉教授。1944年生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。パリ大学博士課程単位取得退学。著書に、『奴隷商人ソニエ――18世紀フランスの奴隷交易とアフリカ社会』、訳書に、『植民地の偉大さと隷従』(A・サロー著)などがある。 柳沢史明西南学院大学准教授。1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。著作に、『〈ニグロ芸術〉の思想文化史――フランス美術界からネグリチュードへ』、編著に、『混沌の共和国――「文明化の使命」の時代における渡世のディスクール』などがある。

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