夢を見るとき脳は: 睡眠と夢の謎に迫る科学

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【この謎に満ちた魅惑の世界を知れば、今夜、眠りにつくのが楽しみになる!】
有史以来、人々を魅了してきた「夢」という現象はいったい何なのか?――1953年のレム睡眠発見を機に進展した夢の科学的研究は、21世紀の現在、核心に迫りつつある。

夢研究の歴史をひもとき、典型的な夢、動物の夢、悪夢、明晰夢、創造力との関連性など数々の研究を紹介しながら、著者らが構築したNEXTUPモデルを解説し、その理論をもとに夢の正体に挑む。

About the author (2021)

【著者】アントニオ・ザドラ │モントリオール大学教授(心理学)、同大学睡眠医学先端研究センター研究員。睡眠時随伴症(睡眠時遊行症、夜驚症など)、トラウマ、悪夢などを専門に研究している。 【著者】ロバート・スティックゴールド │ハーバード大学医学部教授(精神医学)、同大学睡眠・認知科学センター長。ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター教授。 睡眠研究の第一人者J. アラン・ホブソンに長年師事し、認知神経科学の観点から、睡眠と夢の性質や機能、記憶の定着と統合などについて研究している。 【訳者】藤井留美 │翻訳家。 訳書に、アナンサスワーミー 『私はすでに死んでいる』、 ガザニガ『〈わたし〉はどこにあるのか』 (以上、紀伊國屋書店)、 ウォレス ・ウェルズ 『地球に住めなくなる日』(NHK出版)ほか多数。

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