モッキンバードの娘たち

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東京創元社, Mar 11, 2016 - Fiction - 310 pages

家族の絆を深く伝える物語

世界幻想文学大賞候補作


わたしが母親になるまでの旅は、母を埋葬した日にはじまった――。本物の魔術を使うことができ、自由奔放に生きた母。わたしはそんな彼女に反発し、大学を出て三十歳になる今まで、まったく違う堅実な人生を歩んできた。だが母が亡くなったとき、奇妙な力を持つ六人の〈乗り手〉が降りてくる彼女の能力を、むりやり受け継がされてしまう。素質のあった妹ではなく、能力など望まない自分になぜ? わたしは母が〈乗り手〉たちをしまっていた、シフォローブの扉を開ける……。母娘、姉妹、家族の絆を深く伝える、世界幻想文学大賞候補作。 

About the author (2016)

【ショーン・ステュアート】

1965年テキサス州生まれ。アルバータ大学を卒業後、デビュー長編Passion Play(1992)でオーロラ賞を受賞。長編Galveston(2000)で世界幻想文学大賞とサンバースト賞を受賞。本書『モッキンバードの娘たち』は1999年の世界幻想文学大賞およびネビュラ賞の候補となり、ニューヨーク・タイムズ紙の年間ベストにも選出された。


【鈴木潤】

神戸市外国語大学英米学科卒。翻訳家。

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