資本論の哲学

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平凡社, 2010 - 491 pages
一九六〇年代以降、物象化論に立つ思想家としてこの国のマルクス主義理論をリードした著者が、『資本論』の示す哲学的新地平を価値論において解く。価値とは人間労働が生産物に凝固したものか?あるいは商品交換のなかで定まる価格同然のものか?この対立を端的に乗り越え、社会的分業の協働連関態こそが、個々の商品を価値として通用させる所以を解き明かす。増補版の待望の再刊。

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