立松和平全小說, Volume 31

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勉誠出版, 2010 - 567 pages
市井の人々へ温かい眼差しを向け続けた作家の二つの遺著。民を犠牲にし、民から奪い取る政の中で、命を賭けて、鉱毒と闘った田中正造。自らのルーツ「足尾」にこだわり続けた作家が、最期まで書き続けた『白い河―風聞・田中正造』。「救い」とは何かを求めて常に衆生とともにあった修行者・良寛。その行跡と思想を遍く追求した絶筆『良寛』。この他、「庶民」の生き様、死に様を描いた連作『晩年まで』などを収録。

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