鏡の国のアリス

Front Cover
亜紀書房, 2017 - 240 pages
鏡の向こうに見えるのは、キュートでフシギな新世界。

高山宏の新訳と佐々木マキの80点にものぼる描き下ろしイラスト(オール2色刷りり)で贈る、新訳・新挿絵版『鏡の国のアリス』

「鏡のお家へ通り抜けられたら、どんなにすてきだろうね!」
そう言いながらアリスは暖炉の上にあがっていたのですが、自分でもどうやってあがったのかわかりません。
そしてたしかに鏡が、銀色に輝くもやのようにとけてなくなりつつあるところでした。(本文より)

装丁・祖父江慎+鯉沼恵一(cozfish)

谷川俊太郎さん推薦!

鏡の国はコトバの国
アリスといっしょに
意味そっちのけでコトバたち
飛んだり跳ねたり踊ったり! ワオ!
(谷川俊太郎)

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