人事部員の基礎知識本書は、経営環境の転換期に直面する人事部員が身につけておくべき知識やスキル、コンピテンシーの全体像を多数の図表を交えて解説しています。 はじめて人事部に配属された方はもちろん、一定の経験を積んだ人事部員にとっても参考となるよう、広範かつ最新のテーマを盛り込みました。 第1章「人事部の機能と役割」では、人事部の組織構造や人事が担う機能・役割について、人事管理の歴史を振り返りつつ、直近のトレンドを交えて概観します。 続く第2 章「人と組織の基本知識」では、エンゲージメント、心理的安全性、リーダーシップ、組織開発など、すべての人事部員が最低限理解しておくべき基本事項の解説です。 人事部員が管理スタッフから人事プロフェッショナルへと変革するためには、戦略的思考が欠かせません。この観点から、第3 章「人材戦略と人的資本経営」では、人的資本経営のコンセプトを紹介しつつ、経営戦略と人材戦略の連動について概説します。 第4章「人事部の年間活動スケジュールと実務」では、人事管理の実務面にフォーカスし、採用、育成、人事評価、報酬管理、就業管理、雇用管理、労働安全衛生、労使関係等のトピックを取り上げて詳説します。 労働法令等が目まぐるしく変化するなか、人事部員には法令の改正動向を鋭敏に察知し、リーガル・マインドをもって実務を遂行する能力が求められます。このため、第5 章「人事部員に必要な法務知識」では、人事実務において頻出する法令(労働法、会社法)を取り上げ、そのアウトラインを確認します。 最終章となる第6 章「人事部員としての心構えとスキル開発」では、人事部員に期待されるマインドセットやスキル、コンピテンシー、さらには、人事パーソンのキャリア・パス等を紹介します。 そして巻末には、「人事部専門用語集」「人事部お役立ち情報源」の2 つの付録を用意しました。 「人事部専門用語集」は、人事部員が知っておきたいキーワードを略説するとともに、さらに詳しく知りたい読者のために本文の関連項目を逆引きできるようにしています。 「人事部お役立ち情報源」は、人事部員が実務を遂行するうえで役立つと思われる統計調査や行政の指針・ガイドライン、ウェブサイト等の情報源を一覧化したものです。 |



