新訳哲学の貧困

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作品社, 2020 - Reference - 470 pages
マルクスが経済へと目を向け、思想の転機となった“最初”の単著。『哲学の貧困』に対するプルードンの批判コメント、関連する文献を訳し、マルクス終生の宿敵プルードンを知る。マルクス「VS」プルードンではなく、マルクス「と」プルードンという視点から、新しいマルクスの読みを提示する決定版新訳。

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