前川健一(まえかわ・けんいち) 1952年東京都生まれ。高校卒業後、建設作業員、清掃作業員、料理人をやりながら世界を旅する。 1988年、東南アジアの食文化をテーマとした『東南アジアの日常茶飯』(弘文堂)で作家デビュー。 1990年代、『バンコクの好奇心』(めこん)など、バンコクを中心とした東南アジアの旅行記を数多く著わす。 2000年『アフリカの満月』(旅行人)でJTB紀行文学大賞・奨励賞を受賞。 2004年には「東南アジアにおける民衆の生活文化の理解に果たした業績」により大同生命地域研究特別賞を受賞。 著書に『アジアの路上で溜息ひとつ』(講談社文庫)、『旅行記でめぐる世界』(文春新書)など多数。