言葉と声音: 小説言語ことはじめ読書人, 2023 - 192 pages 「東海道中膝栗毛」から、二葉亭四迷、樋口一葉、岩野泡鳴、岡本かの子を対象に、声・音の聴覚から小説の書記言語の形成を問う、本格的な新たな文学論。 初めに聴覚ありき。「俗語」(話し言葉)の声音 、声の力であり、響きのなせるわざからの語り口を介してのみ聞こえてくる深部の声を聞き取る始原的な聴覚が横たわっている。耳ことばから、小説がいかに書かれたか、その「ことはじめ」を探る明確な考察。 文学をどう読むか、どう考えるか!の第2弾 文学を根源から見直す思考は、「知の新書」から始まっている!! |



